”みるく”の笑顔は本物だった! [島はおいしい]
今年買った、島の「記念ボトル」、飲んだついでに記念撮影。
右は、西表祖納の「節祭」の記念ボトル。
中味は、「八重泉」。
デジカメの「スマイルシャッター」で撮れるかも? と思ったら、ちゃんと撮れた!
やっぱり福の神、笑顔は本物だ。
左は、喜界島、朝日酒造の「陽出る國の皆既日食」。
皆既日食限定バージョン。
2009年7月22日ちなんで、価格:2009円、内容量:722ml というのが凝っている。
若き醸造家、喜禎浩之氏が「黒糖焼酎を通して喜界島を伝える」の願いをこめた、渾身の作。
「壱之醸」と同じ、自家製の黒糖を使っています。
旨いわけです。
もう、手に入りません...
萌え系に勝ったど~! -利尻島- [島はおいしい]
『日本一おいしいご当地インスタントラーメンはどれなのか!?』(日テレ)で、「アキバ発変身ラーメン」を抑えての堂々グランプリ受賞。
The 「利尻昆布ラーメン」
先日の”アイランダー”で買ってきました。
すっきりな塩味、麺には、高級食材の利尻昆布が練りこまれている。
”とろろ昆布”付のスープが旨いです。
- ショップ: 北海道百貨 楽天市場店
- 価格: 1,250 円
「アキバ発変身ラーメン」も気になる。
アキバ人によるアキバ人の為のアキバ系インスタントラーメン。
パッケージは怪しいが、製造販売元は、なんと旭川の「藤原製麺」。
2位になったのも納得です。
- ショップ: ケンコーコム
- 価格: 1,580 円
南の島の「かりんとう」 -奄美 - [島はおいしい]
知る人ぞ知る、知らない人は知らない奄美の「黒糖かりんとう」。
先日、奄美フリークの”あめちゃん”から頂きました。
甘すぎない黒糖の風味と、硬すぎず柔らかすぎない歯ごたえがなんとも言えません。
手造りの味、本当に旨いです!
「田原製菓」は、奄美大島の南、加計呂麻島を望む古仁屋という小さな町にあります。
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島の珍味 [島はおいしい]
島では、たまに珍しいものがいただける。
珍味を肴に、島酒で一杯やるのも旅の楽しみだ。
前回の島旅(日食編)で、食した珍味はこれだ。
|| 小宝島にて ----------
ジンガサ
地元では、「ジンガサ」と呼ばれていた。
マツバガイと同じく、「とこぶし」に似ていて、普通に旨い。
さっと湯がいて、刺身で頂いた。
ホーメ
初めてこいつを見つけた時、まさかこいつが食べられるは思わなかった。
それほど、不気味な動きだった。
和名は「イソアワモチ」、小宝島では、「ホーメ」、沖縄では「ホーミー」。
沖縄でこの名前を出すと、オバーが”ウヒャヒャヒャヒャヒャ”、とのけぞる。
絶対に大きな声で叫んではいけません!逮捕されます。
味噌炒めにしていただいた。
食感はナマコに近い。味は、少しコケくさくて苦味があった。
酒の肴にはもってこいだ。
炎天下の中、採ってきてくれた、ヒデちゃん、フミちゃん ありがとう!
|| 喜界島にて ----------
(夜光貝の脱出)
船の上で、夜光貝が脱出を試みているところは、怪獣のようで怖い。
その日は、出荷のために30個ほどさばかれた。
夜光貝の口
その時にいただいたのがこれ。
イカで言う「トンビ」、ウニで言う「アリストテレスの提灯」(?)
ひとつの夜光貝から1個しか取れない貴重な「口」。
食感は、コリコリしていてまるで軟骨。そのまま刺身でいただいた。美味!
カラジューリ
「アルプスの少女」世代の僕は、今までなんとなく避けて通ってきた。
でも、ついに、その時がやってきた。
ヒージャー(ヤギ)だ!
しかも、こいつはヤギ料理の王座に君臨する、その名も「カラジューリ」。
野菜とヤギの内臓をヤギの血で炒めたご馳走だった。
ビール片手に恐々食べてみた。
おっ、旨いじゃん!お世辞抜きに旨い。
まったく臭くなかった。でも、脂がすごい。ギッチャギチャ。
この脂、「今夜は頑張るぞ!」な気分にさせる!
薬草を食わせた2歳以下の雌ヤギは、美味しいぞ~、とのこと。
ごめんねユキちゃん!