納島の落花生 [島はおいしい]
(撮影:2007年)
2007年に訪れた、
納島
五島列島、小値賀島のすぐ北にある約30名が暮らす小さな島。
港では、天然記念物にもなっている大きなアコウの木が優しく迎えてくれる。
この島では、天日干しから釜炒りまでを全て手作業で行う、”落花生”が作られている。
素朴で香ばしくって、太陽の恵みいっぱいの優しい味。
生産量が少なく、すぐ売切れてしまうので、”幻のピーナッツ”とも呼ばれている。
島好きには有名で、池袋で行われるアイランダーの時には一瞬にして完売してしまう。
先週末、代々木公園で行われた『九州、物産・観光フェア』の小値賀島のブースで、
納島落花生
を見つけたので、即買いした。
酒のつまみ?、珈琲のお供? どっちもいい... 本当に美味しいです!
4年ぶりに会った小値賀島の知り合いから、”おぢかアイランドツーリズム”が発行している、
小さな島で(IN A SMALL ISLAND)
という冊子をいただいた。
小値賀島の日常の風景や、そこに息づく人たちが素敵な写真と文で紹介されている。
五島列島には、北から南まで魅力的な島がいっぱい、美味しいものもいっぱい... また、太古に乗って行かねば...
お父さんが嫌いな漬物 [島はおいしい]
奄美のパパイヤで、
パパイヤの漬物を作りました。(連れ合いが)
ノーマルとガーリック味。
明日には食べられるはず... これで、うちでも鶏飯ができる。
猪 [島はおいしい]
イノシシの牙
左は西表島の”リュウキュウイノシシ”、右は徳島で捕獲された”ニホンイノシシ”。
常に、上下の牙をすり合わせているので、刃物のよう研がれている。
こいつで突かれると、大怪我をする。
ニホンイノシシは、80kg~190Kg と大きい。
知り合いの家で飼っていたことがあるが、雑食ゆえにみるみるうちにでかくなり、手に負えなくなった。
それに比べてリュウキュウイノシシは、20kg~70kg と小柄... なので牙の大きさもぜんぜん違う。
小さいと言っても、罠にかかった手負いのリュウキュウイノシシは暴れて怖かった。
今年は、こいつにパイン畑をさんざん荒らされた。
パインの果実も、植えたばかりの新芽も...
なんと、西表島のイノシシはウミガメの卵を食べる... なんて、グルメなやつ。
先週、今年の狩猟が解禁になった。
もうすぐ、ジビエの便りが届くかも... ワインは準備した。
泡盛の日 (11月1日) [島はおいしい]
(島酔家の古酒甕)
今日、11月1日 は、
灯台記念日、自衛隊記念日、古典の日、点字の日、犬の日、寿司の日、紅茶の日、本格焼酎の日...
なんか盛りだくさんで、めでたそうな日だ。
そして、
泡盛の日
うちの古酒(クース)甕は、注ぎ足しても、注ぎ足しても減っていくばかり... いっこうに古酒になる気配なし。
今年は、「八重泉」と「請福」よく飲みました。
でも、一度飲んでもらいたいのが、
池原酒造の、
白百合
個性的な味と香りは... 病み付きになる????????
ウベアイス Blue Seal [島はおいしい]
ビールと言えば”オリオン”、ファストフードと言えば”A&W”、ハムと言えば”オキハム”...
独自の食ブランドが根付いている沖縄。
特に、”ブルーシール”っていうアイスクリームは有名。
”サトウキビ”や”塩ちんすこう”、といった沖縄独自のフレーバーがある。
その中でも、僕がこよなく愛してやまないのが、
ウベ
沖縄に着いたら、真っ先にこいつを食べる。
ウベは、ベニヤマイモと呼ばれている芋で、紫芋より濃厚な味でねっとりとしている。
ブルーシールの説明には、「トロピカルなおいしさ」って書いてあるけど、絶対に違う... もっとコテコテの味。
こいつだけは、全国展開できると思う... いや、世界に羽ばたける...
昔、”ウベバー”っていうチョココーティングされたやつもあったんですが、知らない間になくなってしまった。
ブルーシールさん、復活してください。