風の酒 - COR COR -

次に行きたい島を、手帳にリストアップしてある。
リストの一番上に書いてあるのは、

南大東島(SOUTH BORODINO ISLAND)

以前、沖縄の居酒屋で"COR COR" というラムを飲んだ。
沖縄の女性が起業して造った南大東島産のラム。
その”金城祐子”さんをモデルにした小説が、

風のマジム

『カフーを待ちわびて』の”原田マハ”さんの著。
ブログに寄せられたコメントで知った。

（ウージ）

沖縄のサトウキビを使って沖縄のラムを造りたいという、まっすぐな気持ちで突き進んでゆく主人公”マジム”の姿がかっこいい。

このホワイトラムは、ぜいたくな『アグリコール製法』。
風と太陽で育った南大東島のサトウキビの甘い香りが漂う個性的なお酒。
ストレートで味わった方がいいかも。

•  風のマジム

  • 作者: 原田 マハ
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2010/12/10
  • メディア: 単行本
• 

  グレイスラム　COR COR(コルコル) 緑ラベル 40度 720ml

  • ショップ: リカープラザ　越後屋　楽天市場店
  • 価格: 4,300 円

アサヒと朝日

某ビール会社の友達が、家に遊びに来た。
西表島で知り合って以来の十数年来の付き合い。
この日（ネタ）のために買っておいた、『朝日、壱乃醸』と『朝日、飛乃流』。

喜界島は朝日酒造の若き醸造家「喜禎浩之氏」が造った黒糖焼酎。
特に、『壱乃醸』はお気に入り。
香りよくすっきりした甘さが美味い焼酎です。

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島限定

なぜか、”限定”って言葉に弱い。
島旅で出会った、島内限定販売の芋焼酎を２本紹介。

芋焼酎の定番と言えば、「黒伊佐錦」と「島美人」。
どんな店でも、この２本だけは置いてある。
その島美人を造っている長島研醸が、”長島”島内限定で販売しているのが、『島娘』。
口当たりがやわらかく、ほのかな香りですっきりした味わい。

もう１本は、三島村（黒島、竹島）産の芋だけで造られた、三島村限定販売の、『みしま村』。
デビュー４年目の焼酎は、侮れません。
特に今年のはできがいい。
芳醇な香りと味わいは、”魔〇”を超えている。

なんてえらそうに書いたが、過分にプラシーボなので、機会があったら飲んでみてください。

酒杯は、天草下島の高浜焼、海松（ミル）の模様が気に入っている。

秋の夜長、島の焼酎を島の杯で飲み、そして島を想う...　なんてね。

芋焼酎はこれで決まり

• 作者:
• 出版社/メーカー: 洋泉社
• 発売日: 2005/04
• メディア: 単行本

やっぱり芋焼酎―芋焼酎の楽しみ方

• 作者: 立山 雅夫
• 出版社/メーカー: 同友館
• 発売日: 2005/02
• メディア: 単行本

”ゆうパック”が、がんばった日

♪　チャッチャ チャラッチャ　 チャッチャ チャッチャッチャ....　ウゥ～ ♪

”ゆうパック遅延騒動”の一昨日、南の島から届いた夏の便り。
遅れたら、「どないしてくれんねん」って、関西弁で文句を言う気満々だったのに...
ホッ..

”はなまる、おめざ”の「西表農園」から届いた、熟れ熟れの”檬果”＆”鳳梨”。

ウヒャ～！

ピーチ＆スナック

（左：スナックパイン、右：ピーチパイン）

今年も、うれしい季節の便りが....

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