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南大東島の”桜”? [島のあれこれ]

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今年の桜の開花は、ちょっと早すぎませんか... ということでムリクリ、”桜”の島ネタを。
以前、

サクラビール

との奇跡の出会い(詳しくは下記のブログに)

http://simayoibito.blog.so-net.ne.jp/2012-03-20

の事を書いたが、昨年の5月に”南大東島”の『ふるさと文化センター』で、面白いものを発見した。
きっと、これを見つけて興奮したのは僕くらいかも?

サクラビール(帝国麦酒株式会社)提供の”化粧回し” 。
少なくとも、70年以上前のものと思われる。

南大東島は、今も相撲(江戸相撲)や沖縄角力の伝統が残る島。

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大東神社の境内には、立派な土俵が設えてあった。

沖縄本島から東に400kmの離島で、再会した”サクラビール”。
また、ビール復刻してくれないかな...

南大東島の人と自然(南大東島シリーズ1)

南大東島の人と自然

  • 作者: 東 和明
  • 出版社/メーカー: 南方新社
  • 発売日: 2009/01/21
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)







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島旅もスマホ化? [島のあれこれ]

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先日観た映画、『カラカラ』には、伊是名島の

イヒャジューテー

のシーンがあった。
いつも縁側にお茶とお菓子が置かれていて、訪れた人をもてなしてくれる、とてもあったかい風習。

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これは、粟国島の西の浜。
映画、

ナビィの恋

で、ナビィとサンラーが”愛してるランド”に船出したのはこの浜だった。

島に行って、映画のロケ地を巡るのも旅の楽しみ。
そんな、沖縄映画フリークには、ちょっと役立つアプリを発見!

Screenshot-s.png

沖縄ロケ地アプリココ

沖縄で撮られた映画のロケ地が詳しく紹介されています。
知らない映画も、けっこうあるんですね...

Screenshot2-s.png

もう一つオマケに、スマホ対応の、

八重山離島航路の時刻表ココ

これは便利。

なんか便利になってきましたね...




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”フェリーとしま”の運行時刻が変る! [島のあれこれ]

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今年(2013年)の4月から、

フェリーとしま

の運行時刻が変更になるようです。詳しくはコチラ

DSC05668-s.jpg(鹿児島港)

鹿児島港発の下り便の出航時刻が、50分早くなって、23:00

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島間の移動も5分短縮され。

DSC06423-s.jpg(小宝島)

島での停泊時間も全島10分になり。

DSC06970-s.jpg(宝島)

よって、宝島着が1時間50分早くなって、11:15

DSC09762-s.jpg(名瀬港)

奄美大島の名瀬港着が2時間早くなって、14:30

上り便も、名瀬港&宝島の出航時刻が1時間早くなり、運行時間や停泊時間も同様に短縮され、鹿児島港着が1時間40分早い、18:50になっている。

この運行時刻だと、出航時間待ちして飲み過ぎなくて済むし、鹿児島から羽田への最終便にも間に合いそうだし、奄美で喜界島行きのフェリーにも余裕で乗り継げるし...。

そろそろ、今年の計画を立てねば。 

この絵本に描かれているのは、『フェリーとしま』。

ふねが きた! (幼児絵本ふしぎなたねシリーズ)

ふねが きた! (幼児絵本ふしぎなたねシリーズ)

  • 作者: 笠野裕一
  • 出版社/メーカー: 福音館書店
  • 発売日: 2010/07/15
  • メディア: 単行本


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焼酎川で溺れる! [島のあれこれ]

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(屋久島@2006)

前回、屋久島のことを書こうと思って昔の画像を掘り返していたら面白いものを発見。

焼酎川

っていう名のバス停。
屋久島の循環道路を車で走っていた時に、たまたま見つけて撮った一枚。
まだブログやっていなかった時なので、お蔵入りしていた。

川には焼酎が流れていて、かの有名な『△岳』はこの川の水を汲んでビン詰めしているらしい... なんてことはないと思うが...たぶん。

川は実在する名もなき小さな川で、橋を作った時ににわかに名前を付けられたらしい。
その名前の由来は、川の下流でヤミ焼酎を造っていた人たちが、税金をかけられるのを嫌がって焼酎を川に流していたことによるとか...

こんな川で泳いでみたい... たぶん溺れる!


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美しい国へ [島のあれこれ]

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(砂山ビーチ)

昨年5月の宮古島での話ですが...

その日は、船で八重干瀬(ヤビシ)に向かっていた。
途中、海から眺めた砂山ビーチの海は楽園の透明感を放っていた。
砂山ビーチを過ぎ、美しい海岸線を眺めながら池間島の方へ北上中、海中公園近くの岩の上になにやら無機質なものが...

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岩の上に建つ半透明の物体... なんじゃこりゃ~~!

サンピラー

『七光湾の自然環境を背景に、パブリックアートを設置することで、狩俣を芸術文化の拠点とするアート活動を展開するとともに地域環境の保全と活性化を目指している』のだそうだ... はぁ~?

何のために? 誰のために?

これは、氷山の一角にすぎない。
島に限らず日本の原風景が残る離島にも、無機質で不似合いなモニュメントやアート作品を見ることが多々ある。
その上、過剰な公共投資による無駄に立派な道路や公共施設...

新総理は、以前『美しい国へ』というスローガンを掲げ、

文化、伝統、自然、歴史を大切にする国

にすると言っていた。
新政権になり、景気回復のための公共投資が行われてようとしているが、日本の自然や景観を壊す負の遺産だけは作らないで欲しいと願う。

 

美しい国へ (文春新書)

美しい国へ

  • 作者: 安倍 晋三
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2006/07
  • メディア: 新書

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