BONES 本島、牛島編(13) [島旅]
瀬戸内の島にはどんなものが流れ着くんだろうって思いながら牛島の南の海岸線を歩いていた時、こいつが落ちていた。 思わず、瀬戸大橋に向かってガッツポーズ!
さて、これは何の骨かわかりますか?
骨好きビーチコーマーなら、『鯨類』の背骨だってすぐわかりますよね。
横幅は約7cm、ハンドウイルカにしてはちょっと小さいし... しかもここは瀬戸内... ってことは、
スナメリ?
って勝手に断定しちゃいます.... っていうかそうあって欲しい... いや、絶対そうだ!
ネズミイルカ科スナメリ属に属する小型のイルカ。
我が家にある、ニタリクジラの背骨と比べてみた。
こんなに大きさが違うんですね。
ってことで、また骨が増えた...久しぶりにうれしい拾い物でした。
これにて塩飽諸島編(『粟島、志々島編』、『本島、牛島編』)終了。
ちょっと休憩してから、壱岐、対馬編を書きます。
クジラ・イルカ生態写真図鑑―知られざる素顔に迫る (ブルーバックス)
- 作者: 水口 博也
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2010/12/21
- メディア: 新書
~☆ 島酔潜人さんへ ☆~
鯨類の背骨ですか。何と芸術的なんでしょう。
折りズルの様な形にも見えるし、ペンダントにも!
それには勿体ないでしょうね。
by ☆彡異邦人 (2014-07-19 23:26)
わー!こんなに大きなモノが手に入ったのですか(@@
大きさは違っても、似た形をしてる。
これは本当に嬉しいコレクションになりますね!
by リュカ (2014-07-20 17:08)
>>異邦人-san
このフォルム、なんとも言えません。
骨の造形美っていいですね。
by 島酔潜人 (2014-07-20 21:13)
>>リュカ-san
イルクジ系の骨は、拾って嬉しい骨です... って思っているのは私だけかも。www
by 島酔潜人 (2014-07-20 21:13)
おはようございます。
釣りをしていた頃、スナメリを見かけると釣れなくなるので諦めていました^^。
by 海を渡る (2014-07-21 08:13)
>>海を渡る-san
そんなに、スナメリ見られるんですか。一度海で会ってみたいです。
by 島酔潜人 (2014-07-21 09:29)