奈良へ(その五)、室生の里を歩く [旅]
(室生の里)
室生に2泊できたので、室生の里を歩いてみた。
コースは、
室生の宿 → 龍穴神社 → 吉祥龍穴 → 室生寺 → 大野寺 →<バス>→ 室生の宿
(龍穴神社)
まずは、水の神龍神が祀られている由緒ある延喜式内社の『龍穴神社』へ。
室生寺はこの社の神宮寺として建てられたもの。
杉の大木に耳をあてると、木の鼓動が聞こえた。
(吉祥龍穴)
龍穴神社から徒歩30分。
龍が住んでいたと言われている、『吉祥龍穴』。
この滝が、龍に見えるとか...
この後、室生寺へ。 (室生寺の話は、前回のブログに...)
(自然歩道)
橋本屋で昼食をとった後、大野寺へ。
約6Kmのなだらかな峠道だが、古い石畳で少し歩きづらい。
ここを歩くときは、トレッキングシューズの方がいい。
(弥勒大磨崖仏)
大野寺までは、約2時間。
宇陀川沿い、大野寺の対岸にある光背の高さ14mの『弥勒大磨崖仏』が迎えてくれる。
鎌倉時代に制作された線刻の仏様は、迫力があった。
紅葉が始まった室生の里、冬の気配を感じる澄んだ空気を吸いなが歩くのもいいものです。
次の日、ちょっと筋肉痛に。
続く...
~☆ 島酔潜人さんへ ☆~
奥ゆかしい神社など昔ながらの峠道などいいですね~。
杉の木も手入れがされていて、伝説や歴史のあるところですね。
ヾ(°∀°)b
by 異邦人 (2010-11-23 21:01)
>>異邦人-san
歴史のある落ち着いた山里でした。
室生寺に行かれたらぜひ、歩いてみてください。
杉木立の中でオカリナも...
by 島酔潜人 (2010-11-23 21:26)