南の島の、怖~い話 [海、島の本]
日本には、400以上の島(有人島)があり、それぞれ固有の文化を持っている。
そんな島の風習や祭りをモチーフにした、ちょっと怖~い本を紹介。
【鬼無鬼島/堀田善衛】
ある島の集落に残る、クロ宗という秘密結社の人々の生活を描いた小説。
隠れキリシタンの秘密組織として描かれており、鹿児島県にある離島が舞台だと言われている。
【秘祭/石原慎太郎】
人口わずか十七人、南西諸島の絶海の孤島をリゾート化すべく、観光会社の青年が島に赴任してきた。前任者が死を遂げたこの島で、彼はいつしか島の女タカ子の魅力に引き込まれて行く。彼が忌ましい島の秘密に気づいた時、年に一度の祭が幕を開けた…。古代からの因習と共同体の掟に縛られた亜熱帯の離島を舞台に、人間存在の秘められた深淵を浮かび上がらせる恐怖と衝撃の長編。 (「BOOK」データベースより)
これは、今も八重山諸島に伝わる秘祭、アカマタ、クロマタにインスパイアされて書かれたものだ。
この祭りは、今も「撮影・報道一切禁止」になってる。
2冊とも、古本でしか手に入りませんが、読んでみませんか?
そんな”不思議な島”の話をまとめた本。
さすが宝島社、タブーに挑戦している。
【秘祭/石原慎太郎】
人口わずか十七人、南西諸島の絶海の孤島をリゾート化すべく、観光会社の青年が島に赴任してきた。前任者が死を遂げたこの島で、彼はいつしか島の女タカ子の魅力に引き込まれて行く。彼が忌ましい島の秘密に気づいた時、年に一度の祭が幕を開けた…。古代からの因習と共同体の掟に縛られた亜熱帯の離島を舞台に、人間存在の秘められた深淵を浮かび上がらせる恐怖と衝撃の長編。 (「BOOK」データベースより)
これは、今も八重山諸島に伝わる秘祭、アカマタ、クロマタにインスパイアされて書かれたものだ。
この祭りは、今も「撮影・報道一切禁止」になってる。
2冊とも、古本でしか手に入りませんが、読んでみませんか?
そんな”不思議な島”の話をまとめた本。
さすが宝島社、タブーに挑戦している。
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