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星野道夫 - 生命(いのち)の語りべ - [晴潜雨読]

  • PC310077.JPG
    (Fairbanks)

  • 昨年の冬、フェアバンクスを訪ねた。
    星野道夫が最後に住んでいた町は、11時に日が昇り、2時に日が沈んだ。
  • 彼が不慮の死を遂げてから、もう12年になる。
    写真家でありながら文章家。
    森や、川や、そこに生きる動物の魂が語りかけてくる。
    押し付けがましくない自然な感情の表現。
    彼は、生命(いのち)の語りべだったと思う。

    ファインダー越しの風景は、時に優しく、時に厳しい。

    「風のような物語」は、長年の旅の友。 ボロボロになってしまった。 

 

アラスカ 風のような物語 (小学館文庫)

アラスカ 風のような物語 (小学館文庫)

  • 作者: 星野 道夫
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 1998/12
  • メディア: 文庫

 

ノーザンライツ (新潮文庫)

ノーザンライツ (新潮文庫)

  • 作者: 星野 道夫
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2000/02
  • メディア: 文庫

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