孤島の太陽 [海、島の本]
今日、届いた2冊の島の本。
一冊は、
沖永良部島100の素顔
そして、もう一冊はずっと探していた古書、
「沖ノ島」よ 私の愛と献身を(昭和42年)
物語の舞台は、高知県宿毛市の沖にある、
沖の島(おきのしま)
無医村だった島に赴任してきた保健婦の荒木初子さんが、乳児の死亡率をゼロにし、風土病を撲滅させた、献身と努力の18年間を綴ったノンフィクション。
当時『おはなはん』の主役で、能年玲奈以上の国民的スターだった”樫山文枝”が主演の、
孤島の太陽(昭和43年)
という映画にもなっているし、”小林千登勢”が主演のテレビドラマにもなっている。
一度見て観てみたいと思っているが、残念なことにどちらもDVDにはなっていない。
島酔さん、こんばんは。
島酔さんはいろいろなことを知ってるなあ。
「孤島の太陽」は初めて聞いたような気がします。
小さな離島にやってきて、たいへんなご苦労だったのでしょうね。
こうやって人知れず尽力する賢者というのはそうそういないだろうけど、
いまでも各地に必ずいるはずなので、
ぜひそんな方と出会ってみたいものです。
by momomo (2015-02-01 02:31)
↑ ほんっとそう思います!!!
島酔さんのおはなし、いろいり聞いてみたいです^^
by リュカ (2015-02-01 13:45)
~☆ 島酔潜人さんへ ☆~
沖ノ島はノンフィクションだから凄いですよね。
興味ありますね。
by ☆彡異邦人 (2015-02-01 14:19)
>>momomo-san
きっと人知れず献身的にがんばっている人がいっぱいいると思います。
そういう人にスポットライトがあたることは稀だと思いますが、うまくサポートを募ったり、成功事例として紹介できるような場があればいいですね。
by 島酔潜人 (2015-02-01 20:10)
>>リュカ-san
リュカさんも、歴史や芸術の知識が豊富で、いつも刺激をもらっています。
by 島酔潜人 (2015-02-01 20:14)
>>異邦人-san
戦後の日本の離島で実際にあった話... 感動の物語です。
知らなかったことが多いですね。
by 島酔潜人 (2015-02-01 20:16)